ブーストメーターの役割って?

ターボチャージャーは過給機とも呼ばれる部品で、シリンダー内に燃料を含んだ混合気をより高密度に圧縮してより高い爆発力を得ようとする機構です。

ターボを装着していないエンジンでは通常1気圧での燃焼となりますが、ターボを装着し1.2気圧で燃焼させたとすると、単純には1.2倍の出力を得ることができると考えればよいでしょう。

つまり同じ1000ccのエンジンであっても、ターボ過給機を装着し、圧力をかけることによって、1200ccのエンジンや、1500ccのエンジンに匹敵する出力を得ることができるようになるのです。

エンジンを大きくすることなく、出力を高めることができるのですから、スポーツエンジンには最適の過給機です。このターボ過給機による空気の圧縮状態をモニターするのがブーストメーターの役割です。

アクセルを踏むのに合わせて機敏に針が動きますので、見ていて楽しいメーターです。あまりに過大な圧縮をしてしまうと、エンジンを破壊してしまうことになりますので、それを防ぐためにもこの計器は非常に重要な役割を果たします。

ただし、最近の乗用車に搭載されるようになったごく低回転から機能する小型のターボチャージャーの場合はメーターが装着されていないケースが多いようです。

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